電話代行のコストが増え続ける理由と月額固定型への切り替え方

電話代行のコストが増え続ける理由と月額固定型への切り替え方

電話対応に追われるオフィスの総務担当者

「電話代行を導入したのに、受電件数が増えるたびに請求額が上がって、毎月コストの読み合いになっている」——電話代行サービスを使っている総務担当者から、よく聞かれる悩みです。

あるいは、まだ電話代行を使っていないが、「代表電話が鳴るたびに誰かの手が止まる」「出社しているメンバーだけが対応に追われている」という状況が続いているケースもあります。

この記事では、電話代行の料金がなぜ増え続けるのかという仕組みと、月額固定で運用できる電話の自動応答システム(IVR)という選択肢について解説します。


電話代行の料金が「毎月読めない」理由

電話代行サービスの多くは、月額の基本料金に加えてコール数に応じた従量課金が発生する仕組みです。

たとえば「月額基本料5,000円+1コールあたり100円」という体系であれば、月に100件受電すれば15,000円、200件になれば25,000円と、受電数が増えるほど費用が膨らみます。

問題はここからです。代表電話にかかってくる電話のうち、担当者が本当に折り返す必要があるのは何割でしょうか。実態として、営業電話や調査会社からの電話がかなりの割合を占めているケースは珍しくありません。これらもすべてコール数にカウントされます。

「必要のない電話のために、毎月費用が発生している」——電話代行の従量課金に対する不満の根本は、ここにあります。


IVR型という選択肢:月額固定で受電件数に左右されない

電話代行に代わる選択肢として、**電話の自動応答システム(IVR)**があります。

IVR型の仕組みはシンプルです。代表電話にかかってきた電話をシステムが自動で受け、用件を録音・文字起こしして、Slackなどのチャットツールにリアルタイムで通知します。担当者は通知内容を確認して、必要な電話だけ折り返す——この流れで運用します。

代表電話コネクトは、この仕組みを初期費用不要・月額固定・受信通話料ゼロで提供しています。月間の受電件数が増えても請求額は変わらないため、コストを完全に予測できます。

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電話代行と代表電話コネクトの違い

両者の違いを整理すると、以下のようになります。

比較軸 電話代行(オペレーター型) 代表電話コネクト(IVR型)
応答者 人間オペレーター システム自動応答
料金体系 月額基本料+コール従量課金 月額固定(受信通話料ゼロ)
文字起こし サービスにより差あり 自動で全件テキスト化
チャット通知 一部対応 Slack/Teamsにリアルタイム通知
営業電話の扱い コール数にカウントされる 折り返し不要と自社で判断できる
フロー設定 基本スクリプトのみ 弊社がヒアリングの上カスタム構築・設定負担ゼロ
向いているケース 丁寧な一次対応が必要 ログ・効率化・コスト固定化が優先

電話代行は「電話口でお客様と会話する品質」を重視する場合に適しています。一方、代表電話コネクトは「代表電話対応にかかるコストと手間を構造的に減らしたい」企業に向いています。


「設定は全部お任せ」という安心感

IVR型サービスの導入をためらう理由として多いのが、「設定が複雑そう」「自分たちで運用できるかわからない」という懸念です。

代表電話コネクトは、この点でも明確な違いがあります。

応答フローの設計から初期設定まで、すべて弊社が行います。

担当者からのヒアリングをもとに、「営業電話は録音のみで折り返しなし」「サポート問い合わせは担当者に転送」といった応答フローを弊社が構築し、設定完了の状態でお渡しします。お客様側でシステムに触れる必要はありません。

導入後にフローを変更したい場合も、弊社に連絡するだけで対応します。設定ミスによる対応漏れが起きない仕組みは、IT操作に不慣れな総務担当者でも安心して使えます。

他のIVRサービスの中にはユーザー自身が管理画面でフローを組み上げる仕組みのものもありますが、代表電話コネクトは初期設定から運用変更まで一貫して弊社が担当します。


運用イメージ:導入後の一日

代表電話コネクトを導入した後、総務担当者の電話まわりの業務はこう変わります。

導入前:

  • 電話が鳴るたびに手を止めて受話器を取る
  • 営業電話だったとわかり、時間を無駄にする
  • 在席していないメンバーへの取次に手間がかかる
  • 月末に電話代行の請求額を確認して、先月より増えていないか確認する

導入後:

  • 電話はシステムが自動で受ける
  • Slackに文字起こし付きの通知が届く
  • 内容を確認して、折り返す必要があるものだけ対応する
  • 毎月の電話まわりのコストは固定。請求額を確認する必要がない

担当者が「電話を取ること」に時間を使わなくなることで、本来の業務に集中できる時間が生まれます。リモートメンバーも含めたチーム全員が同じ通知を受け取れるため、「出社している人だけが対応している」という不公平も解消されます。


よくある質問

Q. 現在使っている電話番号はそのまま使えますか? はい。現在の代表電話番号への着信を代表電話コネクトへ転送する設定をすることで、番号を変えずにご利用いただけます。転送設定の手続きも弊社がサポートします。

Q. 電話代行からの切り替えはどのくらいの期間がかかりますか? ヒアリングから設定完了・納品まで、通常2〜4週間程度です。電話代行サービスの解約タイミングに合わせてスケジュールを調整できますので、まずはご相談ください。

Q. 応答フローは後から変更できますか? はい。営業時間の変更・担当部署の追加・転送先の変更など、運用後のフロー変更は弊社が対応します。管理画面を操作していただく必要はありません。

Q. 月額料金の目安を教えてください。 月間受電100回あたり、RECEPTIONIST契約済みの企業は月額7,000円/番号〜、未契約企業は月額10,000円/番号〜(税抜)です。事前に月間受電回数の実績をヒアリングさせていただいた上で料金をお見積もりいたします。受信通話料の追加課金はありません。詳しくは料金ページよりご確認ください。


導入事例や他社との詳細な比較については導入事例もあわせてご参照ください。

代表電話コネクトは、受付システム「RECEPTIONIST」を9年以上提供し国内シェアNo.1※を獲得した株式会社RECEPTIONISTが運営しています。ISMSおよびISO27017取得済みで、セキュリティ審査にも対応しています。

※『クラウドiPad無人受付システム市場の実態と将来展望』(ミックITリポート 2025年11月)


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執筆:RECEPTIONIST編集部